ここでは Issue-Axis の各機能の詳細な使い方を、 トピック単位で解説します。 基本操作は 使い方ガイド トップ を、 不具合対処は トラブルシューティング を参照してください。
① 言語切替 / 英語会議
会議準備画面または会議画面の上部で、 言語セレクタ(日本語 / English) を切り替えできます。 選択した言語は Deepgram(音声認識) + LLM プロンプト + UI 文字密度補正の 3 系統に同期されます。
使い方
- 会議準備画面で言語セレクタをクリック
- 「日本語」 または「English」 を選択
- 会議開始 → 選択した言語で文字起こし開始
- 会議中の言語切替は、 一度終了 → 再開で反映
英語会議モードの特徴
- 英日翻訳: 英語発話の下に日本語訳が並列表示される (翻訳は LLM 経由、 数秒遅延)
- カード生成閾値の自動補正: 英語の文字密度差を踏まえ、 日本語より 1.8 倍の文字数で trigger される(同じ会議時間あたりの 生成頻度を揃えるため)
- AI チャット出力: 英語会議時は AI チャットも英語応答 に切り替わる
② AI チャット(浮動パネル)
会議画面の右下に常駐する AI チャットパネルで、 会議中に AI に直接相談 できます。 直近の発話 + 上位カードを context として送信するため、 会議の 流れを踏まえた回答が得られます。
主な使い方
- 「この論点をもう一段掘りたい、 さらに 3 つの問いを出して」
- 「相手の発言の前提を整理して」
- 「この提案に対する反論を 3 つ挙げて」
- 「議論の流れから次にどんな質問が来そう?」
仕様
- モデル: Claude Haiku(低レイテンシ + 低コスト、 試行回数に制約なし)
- 送信 context: 直近 10 発話 + pin / 採用済カード上位 3 件
- 会議終了でチャット履歴は破棄(議事録には反映されません)
③ カード操作(pin / archive / Speaker フィルタ)
リアルタイム生成された発言案カードを、 重要度に応じて整理できます。
pin(📌 ピン留め)
重要なカードは画面上部に固定表示されます。 後から議論に戻った際に すぐ参照できます。 議事録生成時にも優先される情報源として扱われます。
archive(🗑️ アーカイブ)
ノイズと判断したカードを表示から外せます。 以降のカード生成 context にも含まれなくなり、 同様のカードが繰り返し生成されにくくなります。
Speaker フィルタ(話者単位の cue 生成 ON/OFF)
設定画面の「話者ラベル」 セクションで、 話者ごとに「cue 生成に含める」 を OFF にできます。 例: 自分の発言には反応せず、 相手の発言にだけ反応 する設定が可能。
④ 議事録の Word / Markdown export
会議終了後に生成される構造化議事録は、 Word(.docx) または Markdown (.md) 形式でダウンロードできます。
Word エクスポート
- 議事録ページの「Word でダウンロード」 ボタンをクリック
- .docx ファイルが自動ダウンロード
- 章立て / 見出し / 箇条書きが Word の標準スタイルで出力
Markdown エクスポート
- 議事録ページの「Markdown でダウンロード」 ボタンをクリック
- .md ファイルがダウンロード
- Notion / GitHub / Slack などに貼り付けて再利用可能
過去議事録の履歴
過去に生成した議事録は最大 20 件、 ブラウザに自動保存されます。 議事録 ページの「過去の議事録を再ロード」 ボタンから 1 クリックで復元できます (会議ごとに別 LS namespace で管理)。
⑤ 過去会議の RAG 参照(プロジェクト分離)
同一プロジェクト名の過去会議を、 AI が自動で類似検索 + 参照します。 「前回からの継承論点」 「前回の決定事項を踏まえた今回の提案」 といった 文脈連動が会議前準備 / 会議後議事録 の両方で実現できます。
プロジェクト名の入力
- 会議準備画面の「プロジェクト名」 欄に統一した名前を入力
- 例: 「Q3 経営戦略レビュー」 「新規事業 X 立ち上げ」 等
- 同名で次回会議を開くと、 過去会議サマリが context に自動注入
プロジェクト分離の意味
複数案件を並行で扱っていても、 プロジェクト名が異なれば文脈は混ざり ません。 例: 「A 社向け提案」 と「B 社向け提案」 を別プロジェクト名に すれば、 A の会議で B の文脈が混入することはありません。
必要なプラン
RAG 参照は Pro プラン以上で有効化されます(Light は単一会議のみ参照 可能)。
⑥ 業種選択の効果
会議準備画面の「業種」 セレクタを設定すると、 音声認識 + LLM 推論 の両方が業種に最適化されます。
音声認識への効果
業種別キーワード辞書(金融 / SaaS / 製造 / 医療 / コンサル 等) が Deepgram の keyterm 機能に注入され、 専門用語・固有名詞の認識精度 が向上します(例: 「セルフ・ソブリン」 「LTV/CAC」 等)。
LLM 推論への効果
業種文脈が LLM プロンプトに埋め込まれ、 業界特有の論点(例: SaaS なら MRR / Churn / NRR、 金融なら BIS 規制 / リスクアセット) を踏まえた 発言案・論点整理が生成されます。
業種は会議ごとに切替可能
同一プロジェクト内でも、 会議ごとに業種を変えられます。 業界横断の 会議では「コンサル」 を選んでおくと、 汎用的な論点フレーム(MECE / 3C / 5Forces 等) を中心に提示されます。
⑦ プラン変更・スポット購入
月額プラン(Light / Pro)の変更、 スポット購入、 解約は、 マイページの 「アカウント設定」 → 「プラン変更 / 解約 / カード管理」 から手続きします。
プラン変更(Light ↔ Pro)
- マイページ → 「アカウント設定」
- 「プラン変更 / 解約 / カード管理」 ボタン
- Stripe Customer Portal が開く
- 「プランを変更」 → 移行先プランを選択 → 確定
- 変更は次回更新日から反映(プロレート計算で日割調整)
スポット購入(月額契約なしの方)
- 料金ページ(/pricing) にアクセス
- 「1 時間 ¥1,000」 「5 時間 ¥5,000」 「10 時間 ¥10,000」 から選択
- Stripe Checkout で決済 → 即時残時間に反映
- 有効期限: 購入から 180 日
スポット追加購入(Light / Pro 契約者の方)
月額の上限を超えた分は、 1 時間 ¥500 で追加購入できます。 都度購入 (1 時間単位、 必要なときに)方式で、 月末まとめ請求はありません。
⑧ アカウント削除・データ削除
ユーザーは画面操作(マイページ) により、 いつでも自身でアカウントを 削除できます(self-serve 削除)。
削除手順
- マイページ → 「アカウント設定」
- ページ最下部の「アカウントを削除」 ボタン
- 確認ダイアログでメールアドレスを入力 → 「削除する」
- 即時にアカウント本体・会議データ・設定・関連 embedding が cascade で削除
削除後の挙動
- サブスク契約中の場合は、 同時に Stripe 側も解約されます(次回課金停止)
- 法令上の保存義務がある決済履歴ログ等の audit データは、 ユーザー 情報と紐付かない形で匿名化のうえ、 関係法令の定める期間保管します
- 削除後の復元はできません
⑨ キーボードショートカット
会議画面で利用できる主要ショートカット。 会議画面右上の「?」 アイコン からも一覧を呼び出せます。
| キー | 操作 |
|---|---|
| ? | ショートカット一覧を表示 |
| Esc | ショートカット一覧 / モーダルを閉じる |
| P | 選択中のカードを pin / unpin |
| X | 選択中のカードを archive |
| C | AI チャットパネルを開く / 閉じる |
| J / K | カードを下 / 上に移動 |
| Cmd/Ctrl + S | 議事録をダウンロード(生成済の場合) |
ヒント: ショートカットは会議中に有効。 入力フィールドフォーカス中は無効化されます (AI チャット入力中などで誤動作しないため)。
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